集団における勝ち組の共通点
私は、昨年、
所属生徒数300人規模の、
ネット物販のスクールに属し、
物販のノウハウや、成功マインドについて
学んでおりました。
同期が100人ほどおりましたので、
同じノウハウを一斉に100人が取り組んでいた訳です。
しかし、3ヵ月程経つと、
成果が出た人、
成果が全く出ていない人
と、
結果が２つに分かれていました。
同じノウハウを学んでいるのですが、
成果が出た人と出ていない人の割合は、
３：７と言ったところです。
その成功した3割には、
ある共通点があることがわかりました。
もちろん、
ビジネススキル、
パソコンスキル
インターネットに関する知識、
についての
能力の差は関係ありませんでした。
成果を出すことが出来た組、
の共通点は、
たった2点
です。
以下に記載します。
１．素直さ
シンプルですが、1つ目はこれです。
3割の結果を出す組に属す人達は
講師からの教えを、
実直かつ即行動に移します。
単純に行動量が多いために、
結果が出るのが早いとも言えますが、
教えに対して、何も疑いが無いので、
全てを吸収します。
仮にすぐに結果が出なかったり、失敗したとしても、
自分のやり方に問題があるのかも？
と、反省して、行動を改め、
そして、２倍、３倍の努力をすることが出来るのです。
また、環境やノウハウなど、他責にしない傾向にあり、
人として、接していて気持ち良さを覚えます。
そういう方って、例外なく
講師や一歩先に進んでいる人に、気にかけられ、
自然と良いサポートを受けることが出来るのです。
良いサポートを、
その本人が引き出している
と言っても過言では無いのです。
これはビジネス以外、
例えば恋愛、スポーツの世界、
そして、サラリーマンの世界でも同様で、
集団行動において、人と差をつける重要な要素と
私は考えています。
２．常にポジティブシンキング
3割の結果を出す組に属す人達は
常にポジティブです。
これはテンションが高い、明るく元気、
ということではなく、
チャレンジする過程での「気持ちの持ち方」が
大きく違うのです。
結果を出す人達は、
トライする
↓
上手くいかない
↓
上手くいく方法を考える
↓
上手くいくまでやり続ける
↓
成功する
と、やれる理由を常に考えます。
また、失敗した際も、
何故だめだったか、原因分析を行い、
次に繋げます。
つまり、無意識にPDCAを繰り返しています。
一方で、
結果が出にくい人達は、
トライする
↓
上手くいかない
↓
落ち込む
↓
自分を責める
↓
自己嫌悪
↓
諦める
というように、
結果が出ない場合でも、
原因を考える前に失敗を引きずり、
分析もしません。
当然ですが、取り組んでいることが楽しいと思えなくなり、
どんどんネガティブ思考になります。
そして、成功を諦めるのです。
ですので、
私がコンサルする時や、
今後スクールの運営をする際は、
生徒には、
指導内容が素直な姿勢で聞いて貰える工夫をする
必要があると思いますし、
壁にぶつかった時にどのように立ち回るか、
を指導する必要があるなと、
改めて感じました。
要は、
稼ぐ、結果を出すには、
「ノウハウ」
ではなく
「マインドが全て」
と言うことです。
それでは、今日はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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